空調省エネ

空調制御を自動化して快適に省エネを達成できます

施設の電力消費・エネルギー消費の多くを占める空調設備を自動制御することで、大きな省エネ効果を生むとともに、CO₂排出量の削減が可能です。

出光興産では、自動かつ、快適性も考慮した空調制御が可能なシステムを導入することで、お客様の省エネとCO₂排出量の削減をサポートいたします。

空調省エネとは

空調を多く利用する、工場・店舗・事務所・病院・老人ホームなどで、空調を自動制御することで、快適性を損ねることなく省エネに取り組む方法です。

空調の過剰運転を制御することで日々の省エネを実施し、年間で通して効果的な省エネ対策が可能になります。
また年間で最も電力需要が高まる時期に空調を制御することで、電気の基本料金削減も期待できます。

• 基本料金の削減

  1年を通じて電力需要が最も高まる時に、
  空調制御をすることで契約電力を削減

  

• 日々の節電

  空調設備が過剰運転になっている場合に自動で
  空調制御を行うことにより電力従量料金を削減

  

空調制御をするメリット

部屋ごとに設置されている温度設定機に関係なく、空調のコントロールが可能なため、確実な省エネが可能です。またデマンドコントロール機能により、契約電力の超過防止や削減にもなります。

工場・病院・老人ホームなどでご利用者様に
負担をかけず省エネしたい

エネルギーコストの削減を目指したい

空調省エネの仕組み

出光興産では2つの空調制御パターンからお客様に合ったものをご提案します！

• 01.

  外気計測パターン

  室外機から、外気温度・湿度を計測し、人間が感じる「不快指数」を計測した情報をもとに、空調の運転時間を制御します。
  比較的安価に自動空調制御の導入ができ、ビルやホテルなど広いスペースの電気空調を大枠で管理する施設に向いています。

  • ビル、ホテルなど広いスペースに
  • コスト重視のお客様に
• 02.

  各部屋計測パターン

  人間の背の高さに合わせてセンサーを設置し、各室内の温度・湿度を計測するため、人間の体感温度を加味した空調制御ができます。
  導入には比較的コストがかかりますが、その分、食品工場や病院など、こまめな温度管理が求められる施設でも繊細な管理ができます。
  さらにGHPや吸収冷蔵庫、照明の管理なども可能です。

  • 食品工場、病院などこまめな温度管理をしたい施設に
  • GHP、吸収冷蔵庫、照明管理もしたいお客様に